語学教育

TOEICについて

  英語能力を証明するには、英検、TOEFL、IELTS、CASEC等いくつかの資格試験が存在します。この中でも、ビジネスの場面での英語コミュニケーション能力に重きを置いているのがTOEICといえます。Part1から4がリスニング、Part5から7がリーディングとなっており、それぞれ445点満点ですので、合計990点満点のテストになっています。

Part1のコツ

  確実にスコアを伸ばすには、Part1の写真描写の問題で高得点を先ず狙いたいところです。誰が(who)、どこで(where)、何を(what)しているか?そして、どんな物が写真の中に存在するか?をしっかり把握し、基礎単語習得の準備をしておきましょう。重箱の隅をつつくような物を対象にした文章は述べられませんので、あくまでも抽象的にアプローチしてください。

Part2のコツ

  Part2は、一問一答問題で、いかに日常会話に触れているかが勝敗を分けるパートです。5W1Hの疑問文に対して、疑問詞は何だったか?その疑問詞の求めている究極の情報は何か?を瞬時に判断する練習が必要です。慣用表現を含めた答え方もしっかり学習しておきましょう。

Part3,4のコツ

  Part3,4は長めのパッセージを聞いてそれぞれ3問ずつの質問に答えるという出題形式。ここで重要なのは、問題と問題の間の約10秒間に3問の質問が何であったかを把握しておく必要があります。意外と、出題順に答えがナレーションの中で見つけられるようになっています。答えが発話された瞬間に、マークシートを塗りつぶしましょう。

Part5,6のコツ

  Part5,6は、文法問題。出題パターンが毎回お決まりですので、「品詞選び」「主語動詞の呼応」「代名詞」など毎回出題されるような文法ポイントは得点源に早めに変えていきましょう。

Part7のコツ

  最後のPart7は長文というよりも、広告やメールのやり取りが多く、精読しなければ答えられないものでは決してありません。むしろ、500点台を早く狙いたい方は、質問にだけ答えられればいいので、スキャンニングと言って情報のありかをいち早く探す練習をして下さい。英語の問題というよりも、いかに早く見つけられるかという力が試されている問題は多いです。シングルパッセージでの正答率を上げるよう心掛け、ダブルパッセージは時間が許す限り解ければよいくらいの気持ちで臨まれると良いでしょう。

高得点を目指すには?

  高得点を狙われる方は、心理作戦を使ってみて下さい。TOEICで出題されるようなメールやお知らせの類は、グローバルビジネスでは日常茶飯事目にするものばかりです。自分がいきなり海外勤務になった!あるいは、外資系企業で働くことになった!という状況にバーチャルに身を置いて、実際の仕事だと思って回答してください。仕事なのに何分も1つのメールを理解するのに悩んでいる時間は無くなってしまいます。ある意味、TOEICのpart7への回答は、グローバルビジネス舞台での仕事遂行です。逆に厳しいことを言うと、TOEICのメールが一定時間内に理解出来ないと、実際の仕事に大きな支障が出るという事です。TOEICのリーディングは仕事そのものなのです。